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インタビュー ~ファンタジー団体ハイペリオン 代表 しもん さん~

 2025-01-26

全開のイベント参加レポートに続きまして、そのイベントを主催する団体「ハイペリオン」を立ち上げた、代表のしもんさんへ直接インタビューをしてきましたので、そちらをご紹介していきたいと思います。

 

ファンタジー団体やイベント主催者の考えや声に触れる機会というのはあまり多くないと思いますので、これを読むとイベントへの見方が変わるかもしれませんね。

 

はい、こちら代表のしもんさんです。

(写真:ハイペリオン様)

魔女感の溢れる雰囲気のある方ですね~。

 

以下、対話形式でインタビューをご紹介していきます。

(敬称略)

 

ジェミニ:

まずはハイペリオンとはどういう団体なのか教えていただけますか。

 

しもん:

ハイペリオンは世界樹をモチーフにした団体です。この地球上に存在している中で一番背が高い木(セコイヤの木)の名前もハイペリオンと言うのですが、その世界一の高さを誇るハイペリオンと、団体としてモチーフにしている世界樹の共通点から、この団体名をつけています。

 

そしてハイペリオンのイベントでは、全員が主人公になれるということを目指しています。団体メンバーはもちろん、手伝ってくれるパーティーメンバーの方、参加者の方、みんなが主人公になれる、みんなのやりたいことをかなえられるイベントを目指しています。

 

 

ジェミニ:

しもんさんはどうしてこの団体を立ち上げようと思ったのでしょうか?立ち上げに至った経緯を教えていただけますか?

 

しもん:

もともと所属していたイベント団体があったのですけど、自分がやりたいことを叶えるためには自分で作るしかないと思い、立ち上げました。

実は最初は出店作家として物販をやっていたのですが、形のある物販だけではなく、形のないイベントを僕たちの作品として作っていきたいと思って始めました。

 

もっと遡ると、最初は関西で某ファンタジー酒場の店員としてアルバイトをしていたのですが、4年くらい前に作家としてファンタジーイベントに出店し、そこでいろんな御縁をきっかけに東海エリアのファンタジーイベント団体のメンバーになったという経緯です。

 

作家としてもご活躍のしもんさん

 

 

ジェミニ:

先ほど「やりたいこと」という話がありましたが、どんなことがやりたいですか?

 

しもん:

初めて参加する人が参加しやすいイベント、初めて参加しようと思ってもらえるようなイベントにしたいです。

今日もちょうど、会場前のフライヤーを見て飛び込みで参加してもらえたのですけど、

「はじめてこういうイベント参加するんでドキドキしてます!」

と言って参加してくれた方が、楽しそうな表情を過ごしているのを見て、ボクとしても本当にこういうイベントをやれてよかったなと思いました。

 

 

あとは、ボクたちのイベントは西洋ファンタジーの世界観をモチーフにしていますが、それをお客さんに強要しないということは大事にしています。

なのでドレスコードもありませんし、和装でもスチームパンクでも、法律に違反しなければどんな格好でも構いません。

 

ジェミニ:

この先、ハイペリオンのイベントとして目指しているものはありますか?

 

しもん:

ファンタジーの街を作りたいんです。

この家を並べてファンタジーの街を作りたいです。

 

イメージは某どうぶつの森のような世界で、そこに各々の家が武器屋をやっていたり、アクセサリー屋をやっていたり、自分で作ったもの表現したもの、そんなファンタジーな世界観を街として実現したいです。

 

 

まずは最低でも10人以上の方にはこの家を作ってもらえるようにしたいです。

 

ジェミニ:

これからも定期的に開催予定があるとのことなので、第1回目は3つだった家がこれからどんどん増えて、多くの人が集まり行き交う街になっていくのが大変楽しみですね!

話は変わりますが、しもんさんはファンタジーが好きになったきっかけは何ですか?

 

しもん:

幼稚園のころからゲームが大好きで、ファンタジー系のゲームをやってたのがスタートです。

 

ジェミニ:

ゲームが入りだったのですね。幼少期からそばにあったファンタジーは、しもんさんにとって今はどんな存在でしょうか?

 

しもん:

いい質問ですね!ボクの中ではファンタジーは、日本ファンタジーとそれ以外のファンタジーにわけられていて、日本ファンタジーはお祭りや縁日とか駄菓子屋がそれで、海外が西洋ファンタジーのイメージなんです。

 

最終的には和洋折衷のファンタジーを再現したお店を作りたい、駄菓子をベースに飲食ができて、自分や他人のファンタジー作品もそこに並べて、ファンタジーが好きな人たちがたくさん集まる、そんなリアルな店舗を作りたいです。

自分のそういったリアルの店を持つのが今の野望ですね。

 

ジェミニ:

そのためにも、今はできるだけ多くの方に参加をしてもらいたいですね。

 

しもん:

はい。今回の開催にあたって、日程さえ合えば北海道から参加したかったという声もあったので、今後はできれば2~3か月に1回は開催できればいいなと思っています。

 

 

しもんさんが周りの意思を大切しながらもしっかりとリーダーシップを発揮していたこと、そしてそれをメンバーが信頼してゆったりと支えている様子が印象的でした。

メンバーの皆さんは仲が良いだけでなく、どの方もとても優しく穏やかな方ばかりなので、参加者も安心して参加できるだろうなと感じました。

第1回目の参加レポートはこちら

 

そんなハイペリオンさんの第2回目のイベントが2月に開催予定です。

 

~第2回 ファンタジー交流会~

【開催日時】

2月2日(日)13時~18時

【開催場所】

愛知県一宮市本町3丁目3-20

ほんまちサンプラザ地下1階

愛知県一宮市C,A,ワークス

一宮スタジオ様 多目的スペース「スクエア」

 

詳細はこちらから

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